のらりくらり断舎離

娘とペットと、ときどき断舎離

はな

私が、はなに初めて会ったは今から6年前

 

はなは私の母のお友達の犬でした。

 

その方が長年飼っていた犬が亡くなって

寂しいと新しい犬を迎えるため

ペットショップに行き

母はそれに付き添ったそうです。

 

店内ではなを一目見て気に入り

飼うことに決め

その方は私に名前をつけてほしいと

言いました。

 

私がつけていいのだろうかと

思いながら、いつか自分が

犬を飼う事があればつけたいと

思っていた『はな』

という名前をその子に

つけてあげました。

 

 

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 生後3ヶ月のはな

 

 

そして今から四年前

その方が手術を受けることになり

入院をするので、はなを預かってほしいと

申し出がありました。

 

いつもは動物病院に預けていたので

珍しいなあと思いながら

預かることになりました。

 

一週間ほど預かる予定だったのですが

その方は手術を受けられる直前に

突然亡くなられてしまいました。

 

その方は一人暮らしで

親族の方はどなたもはなを引き取る事が

出来ないとのことでした。

 

うちに預けたのは、はなをこれから

よろしく頼むという事なんだ。

 私ははなを飼う決心をしました。

 

私は半年後に結婚を控えており

まずは夫となる彼を説得せねばと

はなを飼いたいという話をしました。

 

するとあっさりと快諾され

反対されると思った私は

戸惑いました。

 

「犬を飼うのは簡単じゃないんだよ。

 毎日散歩に行かなきゃいけないし

 毎年病気のワクチンも狂犬病の予防も

 しないといけない。

 それにフィラリア予防の投薬も

 毎月あってお金もかかるんだよ?

 それにペット可の部屋を捜すのも

 大変だよ」

 

と、

お前は飼いたいのか、飼いたくないのか

どっちなんだとつっこまれそうな

事を言いました。

 

すると

 

「これもなにかの縁だろうからね。

 こういう縁は大事にしたほうがいい。

 あなたが飼ってあげれば

 亡くなった方も安心すると思うよ。」

 

と言ってくれました。

 

本当にうれしかったです。

 

彼が優しい人で良かった、そして

この人が夫になる人で良かったと

思いました。

 

 

 彼の了承も得て

はなは私のもとへやってきました。

 

 

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突然最愛のご主人様と離ればなれ

知らない家で私たちとの暮らし

 

不安でたまらなかったでしょう。

よそよそしい顔をしています。

 

 

最初は私たちを受け入れてくれず

手を焼きましたが

少しずづ慣れてくれました

 

 

今では私たちは立派な家族です。

 

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はなと一緒にいられて私は

幸せなので

はなも幸せだと思ってくれていたら

嬉しいです。

 

9月はその方が亡くなった月です。

 

その方が心配しないように

これからもはなを大切にしていきます。

 

 

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